金正恩氏の声明、古語の意味分からずSNSにぎわう

22日 ロイター] – トランプ米大統領が北朝鮮に好戦的な警告を発した国連演説に対し、同国の金正恩朝鮮労働党委員長が発表した声明の中で古期英語が使用され、その意味が分からないと戸惑う人たちがツイッターなどで続出した。

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問題となったのはトランプ氏を指した「dotard」という単語。国営朝鮮中央通信社(KCNA)が声明の英語訳として発表したもので、14世紀前後に「老いぼれ」という意味で使われた。

英文豪シェークスピアや「指輪物語」の著者で知られるJ・R・R・トールキンが作中で使用しているものの、現代ではほとんど聞かれず、声明発表後にはメリアム・ウェブスター辞典にツイッター上で多数の問い合わせが寄せられたほか、グーグルでの検索件数も増加。

その後、メリアム・ウェブスターは「精神的均衡や注意力の低下を特徴とする老化の状況または期間にある人」との説明をツイート。22日にこの投稿がトレンドのトップとなったほか、リツイートが7400件超、「いいね」が1万3000件に達した。またハッシュタグ「#dotard」も作られ、ソーシャルメディア分析会社トークウォーカーによると、10万件超のコメントがあった。

ツイッターには「#dotardという単語を多くの人に調べさせた点で、金正恩氏はデボス米教育長官より米教育に貢献した」といった投稿も見られた。

 

クシュナー米大統領上級顧問ら、公務で私用メール=ポリティコ

[ワシントン 24日 ロイター] – 米政治専門サイト「ポリティコ」が24日報じたところによると、トランプ米大統領の娘婿、クシュナー大統領上級顧問を含む複数のホワイトハウス高官が公務に私用メールアドレスを使っていた。

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クシュナー氏の顧問弁護士アッベ・ローエル氏は声明で「クシュナー氏は個人のアカウントで1月から8月にかけてホワイトハウスの同僚と100通に満たないメールをやりとりした」とし、多くはニュース記事や政治に関するコメントだと説明した。

受け取った電子メールは全て公務用のアドレスに転送しており規則に従っていると強調した。

トランプ氏は大統領選の選挙期間中、民主党候補のヒラリー・クリントン元国務長官が在任中に私用のメールサーバーを使っていたことで逮捕し投獄すると主張していた。

ポリティコはクシュナー氏のほかに、プリーバス前首席補佐官やバノン前首席戦略官兼上級顧問、コーン国家経済会議(NEC)委員長らも私用メールを使っていたと報じた。