飼い主にベビーシッターの虐待を知らせたワンコ

ホープとベンジャミンのジョーダン夫妻は、生後7か月になる息子のジョーダンと愛犬のキリアンを連れてアメリカ・サウスカロライナ州のチャールストンに移り住みました。 新しい街で、親しい知り合いもいなかった夫婦は、日中、フィンの世話をしてくれるベビーシッターを雇うことにします。

Dog saves child from babysitter abuse2013. A dog helped save a child from being further abused by his babysitter….

Posted by For Animals. on Wednesday, March 12, 2014

夫婦はしばらく調査した後、22歳のアレクシスという女性と面会することになりました。アレクシスは感じも良く、経験も豊富で子供の世話に慣れているようでした。簡単な身元調査を行った後、夫婦は彼女に息子の世話を頼むことにします。ホープとベンジャミンにとってベビーシッターを雇うのは初めてのことでしたが、アレクシスなら安心して子供を預けられると確信していました。

しかし、アレクシスを雇い始めてからというもの、愛犬キリアンがおかしな行動を見せ始めます。もともと人見知りする性格の犬でしたが、数ヶ月がたってもアレクシスに激しく吠えるのをやめようとしないのです。愛称が悪いのはしょうがないにしても、キリアンがアレクシスに対してますます凶暴な態度を見せるようになっていることをホープとベンジャミンは不思議に思っていました。鼻にしわを寄せ、低いうなり声を発しながら歯をむき出しにして鋭い目で相手を見据えたキリアンが、ベビーシッターに噛み付こうとしたのは一度ではありませんでした。そのため、日中アレクシスが自宅にいる間はキリアンを別の部屋に入れておくようにしていました。

どうしてアレクシスにばかり敵対心を抱くのか?ホープとベンジャミンは、普段温厚な愛犬のこの不可解な行動に徐々に不安を感じるようになります。そこで、。夫婦はスマートフォンの音声録音機能と家に設置されていたベビーモニターを接続し、日中家で何が起こっているのかを念のために調べてみることにしたのです。電話は、リビングのソファーの下に隠しておきました。

次の日、そこに録音されていたものを聞いて夫婦は背筋が凍るほどの恐怖を感じたといいます。

そこに録音されていたのは、ベビーシッターに向かって吠えるキリアンの鳴き声だけではありませんでした。フィンが殴られる鈍い音、さらに泣いている彼をされに激しく怒鳴りつけるアレクシスの声がしっかりと録音されていたのです。

「それを聞いた瞬間、家に戻って息子を抱いてあげたくなった」ベンジャミンは言います。

ジョーダン家のストーリーを紹介した動画はこちらから視聴できます(英語音声のみ)。動画はすでに1700万回も視聴され、キリアンの大活躍が大きな話題を呼びました。

飼い犬が誰かと愛称が悪いとき、それは誰か大切な存在を守ろうとしてるサインでもあります。名犬キリアンは、フィンを危険から守ってくれたジョーダン家のヒーローです。ブラボー!